1999年 紫丹太極研究会活動を振り返って

1999年度の紫丹太極研究会の活動を振り返って見ると、会創設依頼3年目となり、会の目指す、伝承的な経験と実証に基づいた健康づくりのための気功太極拳がプログラム、活動の中に定着してきました。
これも会員の皆様、ご支援の方々の御助力、御協力の御陰です。
練馬区ネットボール協会創立二十周年式典にて表(1999年6月19日(土))
練馬区ネットボール協会創立二十周年式典にて表演依頼があり、第一光が丘ホテルにて紫丹太極研究会の有志により参加し、双鞭、24式太極拳、飛虎拳、八卦掌、32式太極剣、双剣を演武しました。

夏期気功特別教室(1999年8月10日(火)〜12(木))
目黒区目黒スクエアにて、閻 洪亮老師による夏期気功特別教室を開催しました。内容は「気功の理論と実践」で、「開功」「収功」のツボの基本と臓腑,経路との関係、臓腑の陰陽関係に及ぼす動作と気の流れ、十二経路及び気のイメージについて学びました。
第2回気功太極拳親睦大会 (1999年9月5日(日))
新宿区 新宿スポーツセンター 1号館 第二武道場にて紫丹太極研究会 気功太極拳親睦大会が開催されました。
この大会は会員の1年間の練習成果の発表と普段会うことができない他の教室の方々との相互交流を目的としてしています。
今回は長穂剣、八卦掌、四十二式太極拳の特別クラスの表演、老師による特別模範演武(対練、双鞭)もあり、武術的要素も高い大会となりました。
武英級老師による特別模範演武は目を見張るものがありました。
開会宣言
全員でオープン気功「十二循経導絡養命功」
二十四式太極拳の発表
気功講座「気功太極拳の健康づくりの役割」
九式太極拳の発表
三十二式太極剣の発表
長穂剣の表演
陰陽八卦掌の表演
四十二式太極拳の表演
先天後天八卦掌の表演
対練:双刀対棍 老師による表演
特別演武:双鞭
閉会
最後に全員で二十四式太極拳を行い、1999年第2回大会を無事終了しました。
新宿区主催気功講座に参加協力(1999年10月10日(日)
新宿区主催のスポーツフェスタ'99に参加協力し、新宿区コズミックセンターにて気功講座を一般の方々対象に行いました。これは老師の気功を正しく広め、健康に役立てて頂きたいとの熱意によるものです。簡単に「気功とツボの説明を行い、実際に十二循経導絡養命功(動功)体験して頂きました。大変好評で50人余りの方々が参加されました。

秋期気功特別教室(1999年11月27日(土)、12月11日(土)
夏期気功特別教室に参加できなかった方々対象に秋期気功特別教室を国立オリンピック記念青少年センター、中野ゼロ会館で行いました。内容は夏期気功特別教室とほぼ同様で、ツボ及び経絡の基本、臓腑の陰陽と十二経路の関係について学びました。

忘年親睦会(1999年12月18日(土))
1年間の老師の労をねぎらい、2000年のさらなる紫丹太極研究会の発展を願って忘年親睦会を目黒の中華上海料理「静安飯店」にて行いました。普段は顔を会わせない他クラスとの親睦を深め、ゲームも行って楽しい一時を過ごしました。

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