第14回渋谷区民太極拳大会に有志参加 (2015.2.22） 　2015年2月22日（日） 第14回渋谷区民太極拳大会が、渋谷区スポーツセンターで開催されました。紫丹太極研究会からは有志が参加しました。 【個人】 24式太極拳　年齢不問 大塚、掛川（3位） 拳術女子（八卦掌）年齢不問 北崎（1位） 拳術器械女子（長穂剣）年齢不問 小林 拳術器械男子（八卦鉞）年齢不問 大高（1位） 【集体】 長穂剣 八卦鉞

餃子パーティーカンフー有志が開催 (2015.5.17） 　2015年5月17日（日）に菅刈住区センター調理室で恒例の子供＆大人＆鎌倉カンフー合同餃子パーティーが行われました。 今回は参加者が少なく、昨年の半分の人数での開催となりました。 今年で9回目なだけあり、ベテランの大人達が慣れた手つきで皮作り、餃子包みをこなしていきます。 今年は人数が少ない分餃子も少なめに作ったので、余った生地で閻先生が西紅柿鶏蛋打lu面（トマトと卵のあんかけ麺）を作ってくれました。先生の手際の良さには一同感激！子供達が食べている間に先生の料理がどんどん完成します。箸が追いつきません！ 閻先生お手製料理の中でも一番人気はレバーのワイン煮。ワインで煮ることでレバー独特の臭みが消えるので子供たちにも人気！八角とパクチーの香りが食欲をそそります。 最後は消化を助ける薬膳料理。山査子ベースで、西洋人参やクコの実、白キクラゲ等々具沢山の甘いスープです。 ワイン、紹興酒、汾酒（山西省の白酒、48度）等の美味しいお酒と美味しい料理でお腹も心も大満足な一日でした！（日菜子記）

第12回北京体育大学国際武術大会旅行記 (2015.7.18-7.22） 　（はじめに） 紫丹太極拳研究所が主催する中国北京へのツアーに参加しました。 このツアーは、7月19日に開催される第12回北京体育大学国際武術大会への参加と北京観光を組み合わせたもので2015年7月18日から7月22日までの4泊5日の旅です。 参加者は栗・閻両先生と紫丹太極拳研究所のメンバーに加え、先生方の講座を受講される等関係者の方、総勢18名でした。 【筆者談】私と妻、参加者の中で唯一の小学生の息子と家族3名で参加しました。私自信、中国は一昨年の河南省（少林寺）、陝西省（兵馬俑）上海ツアー以来2度目の訪中で、北京は初めて。 しかも国際大会出場もあり期待半分、不安半分を抱えての参加でした。 ■1日目　東京・羽田出発 8時半発北京行　中華航空　CA0184便に搭乗するため羽田空港への集合は7時。 参加者全員、朝早いにも関わらず元気に集合してチェックインを済ませるもフライトは台風の影響で1時間遅延。羽田国際空港で思わず生まれた余裕の時間を楽しみます。 ≪北京着≫ 快適な空の旅を終え、北京の地を踏みしめます。 空港で迎えてくれた朱さん（はじめ今回大変お世話になったツアー支援者）はじめ数名の皆さんは約3時間も待ってくれていました。 ★pic001 【筆者談】入国審査エリアの大混雑、長蛇の列に圧倒されました。流石が中国首都の国際空港と感嘆すると共に予想外に到着時間が遅れて、気持ちが浮遊しかけましたが、入管担当者が中国人 専用窓口を外国人の我々に開放してくれ、以外に早く通過できました。 ≪北京体育大学への移動≫ バスに揺られ1時間程北京市内を南から北へ移動します。閻先生は朱さんから大会パンフレットを受取った後、素早く参加者の出場時間と場所（コート番号）を確認。暫くしてから確認結果の発表を始めました。 【筆者談】大会パンフレットは後で配られるだろうと、先生の発表をうわの空で聞き流していたのですが、メモを取るようにとの突然の指示に大慌て。読みかけの本の裏表紙に揺れる文字で家 族3人、5種目分のメモを取ったのですが、少し聞き漏らしたところも。 ≪北京体育大学到着と夕飯≫ 北京大学、精華大学の横をとおり、いよいよ北京体育大学の門を潜ります。大学なのか街なのか分からぬほどの広大さです。 閑静な学生寮に併設される外国人向けの宿舎にチェックインします。★pic002 荷物を降ろして夕食に指定されたレストランに移動すると「ここではない」とスタッフに断られ、茫然。 頼みの先生は別の夕食会参加のため不在。我々をヘルプしてくれたボランティア学生の2人は、暑い中我々のためにスマホ片手に奔り回って正しいレストランに連れて行ってくれました。そこで旧友を温めていた先生達とも一緒になり、やっと夕食にありつけることができました。 【筆者談】レストランはファミリーレストラン的な明るい雰囲気の場所ですが、日本との違いは中国の方達の談笑の声。力強く、エネルギッシュ。皆さん楽しそうで、特に先生たちは学生時代 からのご友人方との再会にいつも以上に嬉しそうでした。それにしても、夕食にありつけてほっとしました。
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■　2日目　大会当日 翌日、朝食も早々に済ませ、試合服に着替えて会場の体育館へ。日本からだけでも200名を超える参加者と聞いていたのですが、はてさてどんなことになるやら。会場に着き、早速２階の応援 席の陣取り。 競技に参加するのは８名で他の方々は見学と応援です。大会の横断幕や、主賓席、競技コートも準備が完了していました。 鮮やかな色合いの衣装を身に纏った参加者達の間を中国人学生が準備のために右往左往のお大忙しです。 【筆者談】これで試合が始まるまで、ゆっくり体をほぐし試合に全力で取組むぞと思っていたら、閻先生から「開会式が始ります！」の一声。「えー、何処へ行けばいいんですか？？？武器は 応援席に置いてくんですか？？？　頭の中が”？”で一杯に」 ≪開会式≫ 選手は、選手登録場に集合です。学生さん達が段取りをしてくれているのですが、甲高い中国語が飛び交って準備が進んでいるのか、遅れているのか見当もつきません。 それでも何とか高校野球の開会式のような入場行進が始りました。★pic003 参加者は4〜500名でしょうか？大きな大会です。前座で代表学生による群舞が式を盛り上げます。 ボールが吸い付いているようにラケットを操る男女の優雅な舞の後は、20名ほどの屈強な男子達が、黄金の龍を掲げながらの勇壮な演技です。まるで龍が暴れ、飛び回っているかのようです。 日本語の同時通訳付きで主催者数人の挨拶の後、開会宣言で、大会の幕が切って落とされました。 【筆者談】会場に入って一番驚いたのは、栗先生が主賓席に座っていたことです。栗先生が中国でも有名な方だというのは頭では分かっていたのですが、改めてそのすごさを実感しました。大 会出場者は少々緊張した面持ちで整列していたのですが、学生の群舞が始まると列を崩して、表演が見易い思い思いの場所に移動し、素晴らしい演技に拍手喝采していました。国は違えど、人 間は皆、素晴らしいものを見たいという衝動は抑え難く、感動すればそれを素直に表現したいんだなと思いました。 ≪大会≫ 競技が始りました。開会式会場は3つのコートに分かれ、それぞれに国際資格を持つ審判員が10名以上配置について厳正な採点がなされていきます。これだけの表演者がいるにも関わらず大会 の運営はとてもスムーズで、遅滞なく競技が進んでいきます。紫丹の皆さんも堂々の表演です。競技に参加されない方も力強い応援を送ってくださいました。 他の参加者の力強い表演に思わず見入ってしまいます。★pic004,★pic005 【筆者談】栗先生が皆さんの応援席に戻られて一緒に応援しているとき、何となく明るいオーラを放った女性と楽しそうに談笑されていました。お知り合いなんだろうと思っていると、参加者 全員を広い廊下に誘って紹介してくださいました。なんとその方はある有名な映画で主演男優の娘役を演じた趙さん（チョウ・ヨウヨウさん）だったのです。彼女は「私は栗先生の同輩ですが 、栗先生をとても尊敬しています。栗先生がこの大会に参加されると聞いて、オーストラリアから栗先生に会いに来ました」とご挨拶され、またまたびっくり。 全員で記念写真に納まりました。★pic006
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≪閉会式≫ 夕方に全ての競技が終了し閉会式です。成績優秀者には記念のメダルと賞状が授与されます。紫丹の参加メンバーも沢山の方が受賞されました。 盛大な大会もこれで無事終了。 金の思い出を作って、大会の幕が閉じました。★pic007 【筆者談】私達家族も栗先生、閻先生のご指導のお蔭でそれぞれメダルを戴くことがことができました。授賞式のとき、自分の前で表演した中国人男性から「何歳？」と聞かれて少し会話が出 来ました。ほんの一言二言ですが、彼の力強い表演は目に焼き付いています。一緒に競技したライバルと話ができるとは感慨ひとしおです。いつかまた何処かで共に競技出来るのが楽しみです 。妻はこの大会への参加をブログに公開していた筆者の方と偶然に遭遇し、思わず声を掛け家族で自己紹介すると「良い先生について、また良い思い出が出来て良かったですね」と心温まる言 葉をかけて下さいました。 ≪夜の北京体育大ツアー≫ 夕食後、まだ夕暮れ前に閻先生が徒歩で広大な校内を案内してくださいました。★pic008 栗先生が練習・指導をされた体育館★pic009、中国国内全地域の食事が選べる工場のように大きな学生食堂★pic010、 400メートルトラックが悠々取れる10階建て位の高さの体育館が３棟並ぶ威容には圧倒されました。★pic011 陸上競技場のスタジアムでは老若男女が思い思いのスタイルとペースでウォーキングやジョギングを楽しんだり、テニスコートやバスケットコート、プールとありとあらゆる競技施設が完備さ れていました。 【筆者談】栗・閻先生が新婚時代を過ごされた教員宿舎や閻先生が通われた研究棟も、思い出と共に紹介して下さり、両先生のルーツを垣間見れて感動しました。★pic012 ここから時が流れ東京で先生方に巡り合い、中国武術の指導を受けられることの縁の不思議に思いをめぐらせました。
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■　3日目　北京市内観光　（１日目） ≪午前中　故宮見学≫ 北京体育大学に別れを告げ、バズで北京の中心　故宮に向かいます。映画　ラストエンペラーで何万人もの従者が整列している宮廷で幼少の溥儀が無心に遊んでいるシーンが蘇り、期待が高まります。バスを降りて入口の南門に向かいます。予想通り世界中からの観光客で混雑していますが、さすがに広大な故宮は何万の人々を飲み込んで悠然と構えています。今回私たちは南北に直列する観光名所を通過しながら、南門から北門に向け約1.5キロを踏破しました。 ★pic013,★pic014,★pic015,★pic016,★pic017,★pic018,★pic019 【筆者談】ガイドさんや閻先生から様々な解説を伺いながら興味深く観光しました。18人誰も迷わず、はぐれず、元気に歩くことが出来ました。真夏の観光で猛暑を覚悟しましたが、小雨日和だったお蔭で、熱中症にもかからず歩きとおすことができました。。 ≪昼食　全聚徳での北京ダック≫ 皆さん、お待ちかねの北京ダックです。有名店なので、店内には各国首脳や映画俳優等有名人の記念写真が並んでいます。★pic020 遠くまで数えきれない程の丸テーブルの拡がりを見下ろしながら豪奢な階段を上ると★pic021,★pic022 我々のために用意された個室に案内されます。黄色、金色に飾られた室内は高級感に溢れていました。 我々をホストしてくれる店員さんからの店と料理の解説が終わると、飴色に焼きあがったダックが登場します。 料理長の見事な包丁さばきで、肉の塊から美味しそうなスライスが刻まれていきます。★pic023 【筆者談】思わず顔が緩んで「美味しい」を繰り返してしまいました。味も、匂いも、見た目も素晴らしく一生分の北京ダックを頂きました。お腹が一杯になっても、ダックがまだまだ山積みされていて何個も何個も頬張ってしまいます。皆さんの美味しそうな顔を見ると相乗効果でさらに手が伸びてしまいます。 ★pic024
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≪午後　胡同観光≫ 北京 の旧城内を中心に点在する細い路地が集まる地域が胡同で元統治時代の名残とのことです。昔の北京に住む庶民の暮らしに触れることができる観光スポットです。 午前に皇帝の住んでいた宮殿を見たので、その違いをより一層はっきりと感じることができました。★pic025 自由行動だったのですが、さすがに土地勘も無い初めての場所ですので、閻先生が観光用の人力車（叔父さんの漕ぐ自転車に括り付けられた２人乗りの台車）を全員分手配してくださり、胡同 ツアーの始まりです。★pic026 自転車は我々を引きながら狭い路地を快走します。たまにすれ違う自動車にもスピードを落とさず器用に狭い路地を抜けていきますが、乗っている方はスリル満点。ときどき目を瞑りたくなる 場面も。 走っては止まり、家の門や、庭、部屋に纏わる庶民の暮らしを解説してくれます。１０分程度のツアーと思いきや大きな湖の周りに拡がる胡同の町を大きく周って約１時間の大ツアーでした。 ★pic027 【筆者談】最初に人力車の叔父さんと閻先生が交渉をしていたとき、勿論中国語で話していたので内容は分からなかったのですが、大声で喧嘩しているようでした。そのときの叔父さんの恐ろ しい顔。よっぽどの性悪だからきっと交渉決裂だと思っていたら、あれあれ、叔父さんとその仲間たちの人力車に「乗れ、さっさと出発だ」と事態は急展開。どっか変な場所に連れていかれや しないかとヒヤヒヤしていました。ところがこの叔父さん、観光スポットで閻先生に満面の笑みを浮かべながら得意そうにガイドを始めます。内容は閻先生が訳してくれるまで分かりませんが 先ほどまで大悪人に見えた叔父さんの笑顔は、いやはや何とも言えない自信に満ち溢れた「男の顔」でした。 後で閻先生に伺ったところ、「彼は根っからの北京っ子で普通なら聞けないような詳細な話まで懇切丁寧に教えてくれて大変勉強になった」とおっしゃっていました。★pic028
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≪夕食　レストラン「胡同居」で北京料理≫ お昼の食べ過ぎのせいで、これ以上食事ができるのかといった状態で夕食の時間を迎えました。 夕食は北京料理です。お腹が一杯で入らない筈なのですが、出される料理は、さっぱり梅のジュースに始り、野菜を中心にした優しい味わいの料理が多く、沢山の種類の料理を堪能出来ました 。★pic029,★pic030 中でも今まで食べたことのない、不思議な美味しいお菓子がありました。★pic031 名前は「三不粘（サンプチャン）」。意味は「みっつのくっつかない」。つまり「お箸にくっつかない」、「お皿にくっつかない」、「歯にもくっつかない」。 確かに見た目は黄色い団子のようで粘り気がありそうですが皿から蓮華ですくっても、何処にもべたつかずにくるくると口の中に入ってきたと思きや、噛んでも歯にも上あごにも何処にもくっ つず、すっと喉の奥に消えて行ってしまいました。 原料は「卵」、「砂糖」、「ラード」、「でんぷん」だけで、溶いた卵黄にでんぷんの粉と砂糖を加えて、鍋でラードとともにゆっくり時間をかけて丁寧に練るそうなのですが、この練り加減が難しくて、中国では２人しか作れないといわれるのだそうです。 【筆者談】最後に北京ダックが出てきたときはさすがにげんなりしましたが、閻先生に促されてなんと美味しくダックを頬張ってしまいました。妻は好き嫌いが無いのが自慢ですが、昔食べた ナマコがそのグロテスクな姿が脳裏に焼き付いて唯一の苦手でした。ところがその晩食べたナマコはコンニャクのよう食感と濃厚な北京醤油味がミックスされとても美味しく、「目から鱗が… 」と言って沢山いただいていました。
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■　4日目　北京市内観光　（2日目） ≪午前中　天壇公園観光≫ 明、清時代の皇帝が豊作を願って祭祀を行ったのが、この場所で北京南部に位置する総面積273万�uの大公園です。 故宮が73万�uなのでその約4倍。中国は何もかもスケールが大きいですがこの公園も想像できない規模です。 ただ大きいだけではなく1998年にユネスコの世界遺産（文化遺産）に登録された貴重な場所でもあるのです。 圜丘、皇穹宇、祈年殿と主な観光スポットを散策していきました。 ★pic032,★pic033,★pic034,★pic035,★pic036,★pic037,★pic038,★pic039,★pic040 中でも圜丘は特徴的で、建物は無く、白亜の大理石が3層に積み上げられて、遠くから見るとまるで巨大な白い丘のようです。 この丘の中心で皇帝が祈りを捧げたのでしょう、観光客は順番に並び、皇帝になりきって「ワー」と叫びながら記念写真に納まっていました。★pic041 【筆者談】皇穹宇には「三音石」と呼ばれる石の上で手を叩くと、音が反射してこだまが聞こえる場所がありました。 日光の鳴き竜のようなイメージなのですが、私は何回叩いてもこだまが聞こえません。周りの観光客が多いからかなと必死で手が痛くなるほど叩きますが、こだまは聞こえませんでした。 ★pic042 私の後ろに並んでいた栗先生は軽く「パン」とやると余韻を楽しむかのような余裕の表情です。★pic043 半信半疑で「聞こえましたか？」と伺うと「はい」とのお返事。武術で体と精神を研ぎ澄ますと音の聞こ方まで変わってくるのかと、観光しながらも別の意味で感動しました。
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≪昼食　閻先生の御両親とレストラン「御膳」で宮廷料理≫ 閻先生のご両親が、北京市内にお住まいということでわざわざ食事の席に来てくださいました。 お二人とも、若々しくお元気。エネルギーというか、気が発散しているのが一目で分かります。 現役の医師としていまだにご活躍とのことで、さすが先生のご両親だなと感心しきりです。 ★pic044,★pic045 鯉のような川魚が皿に盛られて出てくると、まだ口がパクパク。中国でも生け作り料理があるんだと改めて文化の近さを実感。★pic046 西太后が好んで食べたというスイーツに皇帝になった気分で頬張ります。 【筆者談】レストランの横に、何故か　西太后の椅子を模した撮影スタジアムがあり、全員がそれぞれ思い思いのポーズで記念撮影。皆さん、なかなか役者です。★pic047,★pic048,★pic049
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≪午後　紅橋市場で自由行動＆ショッピング≫ デパートでお土産やその他ショッピングタイム。普通のデパートのようですが、地下一階は問屋街のようになっていて、それぞれ小物、洋服、食器、宝石、雑貨等結構安く手に入ります。 【筆者談】良い品を見て回るのも楽しいですが、店員との値段交渉も一興です。珍しくトランプの専門店があったので、これは良い土産になるぞと値段を聞くと1個30元（約600円）との回答。 胡同の土産屋でも25元だったので「相当ふっかけられてるな」と思い、「高すぎる」と粘りますが、相手も観光客慣れしているのか一向に折れません。 「分かった、じゃあ諦める」といって店を出たのですが、やっぱり「あのブルースリーのトランプは自分のお土産として一個欲しいなぁ」ともう一度店に戻って「これ幾ら」と聞くと今度は15 元に値下げ。「ヤッター」と内心ほくそ笑みますが、相手に悟られぬようポーカーフェースを決めながら、毛沢東やカンフー、ブルースリー等お気に入りの図柄を選んぶと結局全部で10個購入 することになりました。 ≪夕食　最後の晩餐　北京ジャンジャン麺≫ 楽しかった北京ツアーもこれが皆さんとの最後の会食です。閻先生に「カンペー」ではなく「消毒」と声を掛けられながら普段より多めに56度アルコールのお酒を戴きます。皆さん、とっても リラックスして楽しそう。 野菜料理、肉料理、魚料理どれをとっても日本にはない味なのですが、何処か懐かしさを感じる美味しさでした。 ★pic050,★pic051,★pic052,★pic053,★pic054,★pic055 【筆者談】朱さんが、参加者の席を回って「何もお役に立てませんでしたが、、、」と挨拶されるのを見て「若いのになんて立派な青年なんだ」と関心しました。短い期間でしたが、楽しい旅 の食事もこれが最後。
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■　５日目　北京出発　東京成田着 朝食後にチェックアウト。本当にお世話になった朱さんとは此処でお別れ。本当にお世話になりました。有難うございました。 日本で会えるのを楽しみにしています。 帰りは、何故かまた飛行機が１時間程遅れたのですが、広い空港で　ショッピングや食事をして過ごしました。★pic056 帰りの飛行機は、行きより短く感じたのは何故でしょうか。快適な空の旅を終え、全員無事に東京成田国際空港に帰ってきました。 栗先生、閻先生、本当にお世話になり、有難うございました。お疲れ様でした。 ツアーに参加された皆様、皆さんのお蔭で楽しい旅の思い出を作ることが出来ました。心より感謝しております。有難うございました。 Reported　by　OtsukaPAPA
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